松下電器は1988年にオリンピックに協賛して以来、すでに20年近いスポンサー歴を持つ。オリンピックのスポンサーとして、同社は毎大会、AV機器の製品や技術を提供してきた。2008年北京オリンピック開幕までの残り1年となったきょう8日、松下電器は、北京王府井の東方新天地中央展示区で、オリンピックを主題としたハイビジョン技術展示会を行う。松下のプラズマ技術を通して、ハイビジョンテレビの美しい画面で臨場感ある試合の迫力を楽しむことが出来る。 2006年に松下は「激情をともに(sharing the passion)」をオリンピック協賛のスローガンとした。ハイビジョンの放送設備を通して、会場の光景を家庭のテレビと繋ぎ、試合の激情を一般家庭に届ける。さらにオリンピックまであと1年となったことにあわせ、新たに「松下電器はハイビジョン技術で北京オリンピックを応援します」と「がんばれ中国健児」の2つのスローガンを発表する。 松下のこの3のスローガンは、自社製品の特質と、オリンピックの精神とを結合したものといえる。 「人民網日本語版」2007年8月8日 |