中国国際漢語(中国語)国際普及指導チーム弁公室が12日に開催した、「少年児童漢語水平考試」に、韓国人の子どもたち3千人以上が参加した。統計によると、韓国では30万人以上がさまざまな形で中国語を学んでおり、131大学に中国語専攻がある。このほか1000以上の高校では、第2外国語として教えているという。世界で最初の孔子学院が2004年にソウルに設立されたのを皮切りに、これまで韓国には9校が開校を認可されている。2006年には、韓国で成人を対象とする「漢語水平考試(HSK)」を受験した人は3万7千人に達した。 「人民網日本語版」2007年5月13日 |