労働社会保障部はこのほど、8回目となる新職業の発表を行った。今回新しく加わった職業は宝石宝飾鑑定士、手話通訳、孤児?障害児の看護補助(ヘルパー)など。2004年8月に「新職業定期発布制度」が設立されて以来、すでに8回にわたって計86種の職業が発表された。現在同部の認定する職業は1979種類に達する。 新職業の登場は、中国の社会生活の変化と進歩を表している。ペットケアアドバイザー、ペットトレーナー、ペットドクター、不動産仲買人、スポーツマネージャー、バリスタ、信用管理師、金投資アナリスト、ビジネスプランナー、イメージデザイナーなどは、数年前の中国人にとってはなじみの無いものばかりだ。西洋の先進国にしかないと思われていた職業が、すでに中国人の日常生活に入り込んでいる。 「人民網日本語版」2007年3月16日 |