上海市統計局のデータによると、今年上半期に、上海市の企業家信頼指数と企業景気指数が130の高いポイントからさらに増え続け、3年来の記録を更新した。 調査結果によると、第2四半期の上海の企業家信頼指数は第1四半期より3.1ポイント増の141.2ポイントとなり、昨年同期比16.8ポイント増で、企業景気指数は148.9ポイントで、第1四半期より13.1ポイント増、昨年同期比14.1ポイント増となり、30四半期連続で?かなりよい景気?の勢いを保ち続けている。 データによると、5割近くの企業家は企業の先行きを楽観視している。第2四半期に、45.9%の企業家は自分たちの業種の発展に?楽観的?な姿勢を示し、49.5%の人たちは?まずまず?と見ており、?楽観視できない?を選んだのはわずか4.6%である。 登録した企業の種類を見ると、国有企業、外資系企業及び香港、澳門(マカオ)、台湾系の企業が最も強い自信を持ち、その信頼指数はそれぞれ151.1ポイントと151.7ポイントに達し、いずれも?比較的によい景気?の範囲に入るものであり、株式会社及びそのうちの上場企業の信頼指数は上昇が最も速く、第1四半期より、それぞれ28.6ポイント増の143.6ポイント及び24.7ポイント増の141.6ポイントとなった。 また、8つの主な業種の企業の景気指数も高いレベルを保っている。第2四半期に、情報伝送、コンピューター?サービス及びソフトウェア以外の企業の景気指数はすべて第1四半期より増加し、昨年同期よりも増えた。自分たちの企業の生産?経営状況に対して、半数以上(53.7%)の企業は?良好である?を選び、41.5%の企業は?まずまず?と見ており、?よくない?とする企業はわずか4.8%であった。 ?チャイナネット?2007年7月19日 |