瀋陽市五輪聖火リレー指導グループの責任者は16日の会見で、聖火リレーに関する各業務の詳細を報告した。同市では2008年7月20日、北京五輪の聖火リレーが行なわれる予定で、その際には中国オリンピック委員会、五輪のスポンサー、オリンピックファミリー、北京五輪組織委員会および各市で組織された聖火ランナー241人が瀋陽市を訪れる予定。「華商晨報」が伝えた。 聖火ランナーは生産業、サービス業、一時帰休(レイオフ)者、農業従事者、政府関係者、外国籍?市外出身市民などから選ばれる。農民工(農村からの出稼ぎ労働者)の枠は4人。今大会の聖火ランナーは教育関係者が最多で、教師と学生からは12人が選ばれる。 「人民網日本語版」 2007年7月19日 |