2008年北京五輪の開催まであと288日となったが、このほど、台湾省の中華農業交流協会の簡楊柳理事長は台湾省産の「四角形のスイカ」を人々に紹介した。このスイカの皮にはレーザーで「北京2008オリンピック」という字が刻み込んでおり、今では大人気。関係筋によると、このスイカは 北京で2万余個の注文を受けた。 簡楊柳理事長によると、四角形のスイカは台湾省で栽培された新交雑品種であり、果肉は適度の甘さで、収穫されてからの賞味期限は2年間といわれている。「北京五輪」を主なPRのテーマとするこのスイカは、まずレーザーで「北京2008オリンピック」のシンボル、およびIOC諸加盟国?地域の旗を刻み込み、人工で着色したもの。北京で開催された説明会では、この「北京五輪のスイカ」は大人気で、注文が次々と舞い込んでいる。 「チャイナネット」 2007年10月25日 |