24日、日中友好会館は東京でレセプションを催し、中国高校生代表団の日本友好交流訪問を歓迎した。 日中友好会館の林義郎会長はレセプションで、日中両国の青少年の交流は相互理解と友情を深めることに役立ち、中国の高校生がこうした交流や訪問を通じて、日本人や日本社会に対する理解を深めることを期待している、と挨拶した。 中国の高校生代表団の王時雨団長は挨拶の中で、中日両国の青少年の交流が非常に重要であり、中日の友好関係に積極的な役割を果たしている。中国の高校生は、訪日の期間、日本の人たちと広く交流を行い、中日友好の促進に貢献することになろうと述べた。 中国高校生代表団一行400人は23日、日本入りした。江西省、河南省、吉林省、四川省、海南省、福建省からの、今年の訪日第5陣の高校生たちである。9日間にわたる訪日の中で、京都府、島根県、岡山県、山口県などで日本の高校生との共同授業やクラブ活動に参加し、ホームステイなどを通して、日本の高校生や日本の一般の人たちとの交流を深めることになっている。 「チャイナネット」2007年10月25日 |