日本民主党の鳩山由紀夫幹事長は15日、前原誠司代表がこのほど中韓両国に対して行った不当な発言を非難しました。 共同通信社の報道によりますと、鳩山由紀夫幹事長は前原代表が中国の軍事力を「現実的脅威」としたことについて、「配慮が足りなかった」との考えを示し、「中国が軍事力を強化することは防衛的な軍事戦略によるもので、現実的な脅威ではない」としたということです。 日本民主党は16日党大会を開くことになっています。このほど、民主党内において前原代表に対する批評は絶えず高まっています。民主党の創設者である鳩山由紀夫幹事長のこの発言は、前原代表を「指導」する必要があると受け止められています。 「CRI」より 2005/12/16 |