統計データによると、今年第1~第3四半期における長江デルタ地域16都市の住民1人当たり可処分所得は前年同期比14.1%増の11644元に達し、1万元の大台を突破することとなった。また、長江デルタ地域16都市のうち、住民1人当たり可処分所得が二ケタの伸びを達成した都市は15となっている。 上海市は14136元で引き続きトップを維持。 浙江省の7都市はいずれも1万元を突破した。この7都市はそれぞれ、台州市(14135元)、寧波市(13317元)、紹興市(13117元)、杭州市(12756元)、舟山市(12102元)、湖州市(12044元)、嘉興市(11957元)となっている。 江蘇省の8都市のうち、1万元を上回ったのは4都市で、それぞれ蘇州(12424元)、無錫(12046元)、南京(11372元)と常州(11273元)となっている。残りの都市は南通(9414元)、鎮江(9253元)、揚州(8622元)、泰州(8341元)で、1万元とはなお一定の差がある。 「チャイナネット」2005年12月19日 |