世界貿易機関(WTO)第6回閣僚会議が昨日(18日)『香港宣言』を採択した後、香港のコンベンションセンターで閉幕した。 『香港宣言』に基づいて、先進国メンバーと一部発展途上国のメンバーは2008年までに後発開発途上国のすべての農産品に対して免税と割当額免除の市場参入を認可すること、先進国メンバーは2006年に綿花の輸出手当てを廃止し、2013年末までにいかなる形の農産品輸出手当てを廃止することになる。 今回の会議は13日から18日にかけて香港で開催され、WTOの149のメンバー国や地域から5800人の代表と非政府組織(NGO)の2000人の代表が6日間の会議に出席した。 「チャイナネット」2005/12/19 |