温家宝総理に随行してヨーロッパとアジアの五カ国を訪問していた外交部の李肇星部長は15日、「温家宝総理の今回の訪問は中国と五カ国との関係発展や東アジア地域の協力を推し進めることで大きな意義がある」と評価した。 これは李肇星部長が帰国の特別機で記者のインタビューに答えた際述べたもので、李肇星部長は、「戦略的見地に立って未来に向け、互恵協力で協力を推進する」という一言で今回の歴訪の成果をまとめ、「歴訪を通じて、相互信頼を増進し、共通の認識を拡大し、協力を深め、未来に目を向けるという目的を達成した」と評価した。 「CRI」より2005/12/19 |