人事部のデータによると、大まかな統計によると、2000年以来、各クラスの人事部門が行った高級研修クラス4000余りに30万人近くが参加し、研修を受けている専門技術者は、延べ6000万人を超える、という。 同筋からの情報によると、ここ数年、各クラスの人事部門によって、専門技術者に対し研修を行う活動が大規模に展開されており、仕事のシステム?制度システム?サービスシステムが不断に改善されている。12の省や市で、研修に関する地方立法が実施され、各地で専門技術者の高級研修制度が確立されている、という。 人事部の関係筋によれば、2005年から開始された「専門技術者知識向上プロジェクト」は順調に進んでおり、計画では2005年から2010年までの6年間で、現代農業、現代製造業、情報技術、エネルギー技術、現代管理など五つの分野において、特定項目についての研修活動が展開され、科学技術の最前線におり創造能力に優れている中?高級専門技術者300万人への訓練が重点的に行われる予定だという。 ここ1年あまりの間、人事部は政府の関連部門及び職業協会と合同で5分野?10職種につきプロジェクト実施に関する方法を制定し、一歩一歩プロジェクト実施システムを作り上げてきた。同時に5分野で、50余りの専門技術者高級研修クラスを行い、各分野で創造性がありハイクラスの専門技術者5000人近くへの訓練をしてきた。 またこれと同時に、三江源(青海にある長江、黄河、瀾滄江の水源地)整備プロジェクトの管理に携わる人材や専門技術者チームを増強し、三江源自然保護区生態保護と整備プロジェクトを推進するために、人事部と青海省人民政府は共同で、青海三江源人材育成?活用プロジェクトを実施している。計画では、2006年から2010年までの間、三江源生態保護整備プロジェクトに参加する公務員?管理者?専門技術者計5000人に対して訓練?教育を行うことになっている。 「チャイナネット」2007/10/29 |