中国が自主開発した21基目の科学?技術試験衛星が29日午前7時38分、西安衛星制御センターの正確な管制を受け、地上に無事帰還した。衛星は2日に酒泉衛星発射センターから打ち上げられ、計画通り27日間宇宙に滞在し、宇宙観測と科学技術試験の任務をスムーズに完了した。 29日午後4時45分には、キャリアロケット「長征二号丁」により、22基目の回収型科学技術試験衛星が同センターから打ち上げられ、打ち上げは無事成功した。西安衛星制御センターのデータによると、衛星はすでに正確な予定軌道に入り、正常に運行中だ。同衛星を使った科学研究、国土調査、測量作図、宇宙技術試験などが予定されている。 「人民網日本語版」2005年8月30日 |