中国外務省の秦剛スポークスマンは、1日北京での記者会見で、「長期的な善隣友好を発展させることは、中日関係での中国側の一貫した立場である」と強調しました。 これは、今日本で行われている衆議院選挙についてのコメントを求められた際答えたもので、秦剛スポークスマンは、「日本の衆議院選挙は日本の内政問題であり、中国側は干渉はしない。中国側は、選挙の結果がどうであろうと、中日関係が、"歴史を鑑にし、将来に目を向ける"という精神に則って、改善され発展していくよう期待している」と述べました。 「CRI」より 2005/09/02 |