北京モーターショーが19日正式に開幕し、2006年北京国際自動車トップフォーラムも始まった。中国汽車工程学会の張小虞理事長は次のように述べた。 中国の自動車産業は5年間の発展を経て、年成長率は15%、2005年の輸入額は計180億ドルに達し、世界貿易機関(WTO)加盟当初の承諾を履行した。 中国WTO作業チームは5年前、省レベル以上の自動車メーカーの投資限度額を当時の3千万ドルから徐々に上げ、加盟4年目には1億5千万ドルになった。中国の自動車および自動車部品の合弁?合作企業は約800社になり、累計資本は約960億ドルで、全国自動車工業総資本の50%前後を占める。 統計データによると、国内の自動車生産量の規模は5年で4倍になり、中国は世界の自動車産業で8位から3位になった。国産車の輸出額は2001年から毎年15%増加し、去年は200億元になった。2005年の中国の輸入額は、自動車業のみで総額180億ドルを超えた。 「人民網日本語版」2006年11月21日 |