中国政府主催の「貧困脱却とその国際協力」というテーマの国際フォーラムが22日、西南部の都市成都で開かれ、世界各国の貧困脱却と中国のこの面の経験が紹介されました。 フォーラムでは、国務院貧困脱却弁公室の劉堅主任が挨拶し、「貧困の緩和とその最終的な脱却は人類の共同の事業である。区域間の協力を強め、この面での経験や教訓を紹介しあうことは、この偉大な事業を促す上で重要なことである」と述べました。 なお、このフォーラムには多くの国の政府要員、学者と国連関係者200人あまりが出席しました。 「CRI」より 2006/08/24 |