曾培炎副総理は22日、中国政府は、都市の規模を規制し、都市の全面的な協調の取れた発展を促していくと強調しました。 これは北京で開かれた関連会議で述べたもので、曾培炎副総理は、「ここ数年、中国の都市化は著しく進み、都市の機能と役割も絶えず高まっている。しかし、都市作りの過程では計画のない規模の拡大、産業構造の同一化、資源の無駄などの問題が見られ、これら問題は早急に解決すべきだ」と述べました。 曾培炎副総理はさらに、「これから中国は科学的な計画を立て、都市の人口と面積を合理的に確定し、都市の発展様式を転換させ、節約型と環境型の都市作りに努め、またその住み心地を良くし、その文化的特色を維持していく」としています。 「CRI」より 2006/08/24 |