国家発展改革委員会の馬凱主任はこのほど、省エネ政策の実施こそが、中国の資源による束縛を緩和する根本的な活路であると強調した。 これは中部都市鄭州で開かれた関連フォーラムの席上述べたもので、馬凱主任は、「中国はエネルギー資源の保有量から見て大国といえるが、人口一人当たりからいうと、世界では貧困国に属する。したがって省エネ政策の実施は非常に重要となっている」と述べた。 今、エネルギー問題は、中国の経済と社会の発展を制約する重要な要素となっていることから、中国政府は省エネ政策の実施に力を入れている。 「CRI」より2006/09/04 |