多国籍企業の中国投資に新たな変化が起きています。従来の発達した東部沿海地域への投資を拡大する一方、中部地域の一部の中規模都市への投資を重視するようになりました。 26日、湖南省長沙市で開かれた国際融資フォーラムで、中国社会科学院工業経済研究所の呂政所長は「中国各都市の投資環境に対する調査の結果、外資をひきつけるこれらの中規模都市はある共通点を持つことが分かった。それは、インフラ施設が大きく改善され、また、地方政府の効率が向上し、かつ特色のある主要産業を持っていることだ」と述べました。 CRIより 2006/09/27 |