10月1日の国慶節(建国記念日)を祝うための天安門広場の飾りつけ作業が26日に終了した。今回の花壇アートは三つの部分からなっている。中心部は「民衆一心(心を一つにした人々)」と名づけられた大きな円形の噴水のある花壇であり、東側の花壇は「吉祥の象徴である福娃(オリンピックのマスコット)が楽しく歌いながら五輪を迎える」をテーマとしており、福娃たちのかわいい姿を表現している。西側の花壇は、長江三峡プロジェクト、青海省と西蔵(チベット)自治区を結ぶ青蔵鉄道及び西部地域の大自然を表現したものである。今回の花壇の設置には、120種、50万株の植物が使用されたという。 「チャイナネット」2006年9月27日 |