広州中国輸出商品交易会(広交会)の第100回大会を記念した、中日貿易の発展をめぐる座談会が15日に広州で開催された。座談会には商務部の于広洲副部長のほか、日本国際貿易促進協会の立石義雄副会長を団長とする代表団、日中経済貿易センターの西田健一副会長を団長とする代表団、東海日中貿易センターの古川晶章会長を団長とする代表団などが参加した。于副部長は次のように述べた。 広交会は中日貿易発展の重要な窓口であり、日本の友好貿易団体は1950~60年代から日本企業の広交会への参加を促進してきた。このことに敬意と謝意を表明する。私達は両国がともに努力し、「友好、協力、相互利益、相互両得」の中日関係を作り上げることを期待しており、中日経済貿易協力関係が今後、さらに豊かになると信じている。 「人民網日本語版」2006年10月17日 |