中国の温家宝総理はこのほど南部の広州で、「中国は揺ぎ無く対外開放政策を実施し、外資利用の質を高める必要がある」と述べました。 これは、温家宝総理が15日広州で合弁企業などを視察した際述べたものです。 さらに、温家宝総理は、「中国は、先進技術と管理のノウハウ導入を一層重視し、渉外経済に関する法律を絶えず整備する必要がある。また、公平な競争環境を作るため努力し、各分野の企業の合法的利益を法律で保護する必要がある。ハイテクを導入し、優れた製品を開発することは、合弁企業の目指すところである。外資系企業が中国企業と長期的に協力し、その協力レベルを向上させ、互恵共栄を実現することを希望する」と述べました。 「CRI」より 2006/10/17 |