中国国家環境保護総局の張力軍副局長は26日、「全国で、飲料水源に対する専門的な検査を行なう」と述べました。 今年の上半期、中国国家環境保護総局は環境汚染事故86件を処理し、その大多数は水汚染に関するものでした。6月に発表された飲料水源調査報告書によりますと、20%以上の都市と、30%の農村の飲料水源は基準に達していない、とのことです。 張力軍副局長は「環境総局は飲料水源の汚染問題を徹底的に調査し、それに対する処理と保護対策を今年の末までに、確立すべきだ」と述べました。 「CRI」より 2006/07/27 |