青海チベット鉄道の開通によって、チベット自治区に入る観光客の数が著しく増えています。これを受けて、チベット自治区旅遊局のザノ局長は「チベットでは当面、宿泊や、観光資源、交通、旅行社の面においては、観光客をもてなす能力をほぼ持っている」と明らかにしました。 サンプル調査の結果では、チベットでは宿泊客はまだまだ飽和状態に達しておらず、客室の価格は通常の範囲に納められていて、高騰することはないということです。 観光資源の面では、ポタラ宮で入場者の制限が行なわれているほかは、いずれも制限をしていないということです。 「CRI」より 2006/07/31 |