中国国家民族事務委員会教育科学技術局の俸蘭局長は29日、北京で開かれた全国民族地域農村の優秀教師研修クラスで、「中国は引き続き、民族地域の教師チームの育成を強化する」と述べました。 各民族地域から来た80人余りの優秀教師が今回の研修に参加しました。中国政府の計画に基づいて、この種の研修クラスは今後も行われ、さらに多くの少数民族地域の教師が参加できるということです。 俸蘭局長は、「中国は民族教育の発展を重視し、数多くの大学生を養成した。各級政府も財政や政策の面で民族教育を扶助している。しかし、全体としての発展レベルは依然として低く、教育基礎は依然として弱い」と指摘しました。 「CRI」より 2006/07/31 |