国家統計局、国家発展改革委員会、国家エネルギー指導チーム弁公室は1日、上半期の「全国単位GDPエネルギー消耗公報」を発表した。 これによると、単位GDPあたりのエネルギー消耗率は前年同期比0.8%上昇した。公報は「各地区?主要業界のエネルギー消耗状態は楽観視できず、今年度の省エネ目標の達成はきわめて困難」として、各地区?各部門に対し、国務院の指示に従い、▽省エネ目標責任制(数値目標を定めて責任を負わせる制度)をしっかりと実行に移し、▽構造調整に力を入れ、▽重点分野の省エネと10大省エネプロジェクトの実現に尽力し、▽重点エネルギー消耗企業の省エネ管理をしっかりと行い、▽省エネ確保システムなどを整備し、▽年間の省エネ目標の実現に努める――ことなどを求めている。 「人民網日本語版」2006年8月2日 |