日本の安倍晋三内閣官房長官が4月に靖国神社に参拝していたことが4日明らかになった問題について、外交部の秦剛報道官が記者の取材に対応した。コメントの内容は次の通り。 われわれは日本メディアの関連報道に強い関心を持っている。日本のリーダーが第2次大戦のA級戦犯を合祀した靖国神社への参拝をやめ、実際の行動で中日関係の正常発展を阻害する政治的障害を取り除くことは両国国民共通の願いであり、両国の国益にもかなう。日本が中国とともに努力し、中日関係を正常な発展軌道に早期に戻すことを希望する。 「人民網日本語版」2006年8月7日 |