「中国農民自治の過去、現在、未来」をデーマにした国際シンポジウムが5日午前、北京で開幕しました。この会議には国内外の200人余りの代表が出席しています。 3日間にわたる会議で、無税時代の農民の自治、調和の取れた農村社会の建設、国際的な末端行政区の管理と農民自治との比較、農村委員会の選挙問題とその分析など9つのホット問題について討議することになっています。 この会議は中国?EU ?欧州連合農村事務管理プロジェクトによるもので、目的は内外の学者と農村の責任者が中国農村の末端組織の民主、農民の自治などの問題について交流と討議を行い、農村の末端組織の民主的な選挙を促し、農村の管理メカニズムを完備させることにあります。 「CRI」より 2006/04/05 |