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上海税関の空輸輸出入貨物量、国全体の6割を突破

投稿時間:2007年08月08日閲覧数:
上海税関のまとめによると、上海税関の今年最初の2カ月の空輸輸出入貨物量はすでに3‥

上海税関のまとめによると、上海税関の今年最初の2カ月の空輸輸出入貨物量はすでに37万トンを上回り、そのうち輸入は約7万トン、輸出はが30万トン以上で、前年同期比それぞれ28%、14%増となった。これにより、上海税関の空輸輸出入貨物の中国全体の空輸輸出入貨物総量に占める割合は6割を突破することになった。

伝えられるところによると、上海税関の空輸輸出入貨物量が急増している原因は主に、中国国内の空輸ニーズの際立った増加、とりわけ長江デルタ地域の経済発展がハイテク産業のニーズの急増をもたらしていることは典型的な例である。長年の産業の最適化発展を経て、上海及びその周辺の長江デルタ地域において、マイクロエレクトロニクス、光ファイバー通信などのハイテク産業ブロックが形成され、電子情報製造加工業の伸び率は常に30%前後を保っている。ハイテク加工企業の物流のスピードを重視する特徴は、空輸方式による輸出入貨物輸送のニーズを日増しに増加させている。

このほか、上海浦東国際空港の地理的位置及びハブ空港の戦略的地位は、上海及びその周辺の長江デルタ地域が上海税関を空輸輸出入貨物の通過する主要な税関にしている原因でもある。目下建設中のハブ空港、浦東国際空港の波及効果がいっそう発揮されており、現在同空港はすでに35の空港への輸出入貨物中継業務を展開している。

上海税関筋は、空輸貨物が急増する状況に対して、上海税関が絶えず物流監視?コントロールシステムを改善し、同空港における通関のスピード?アップを目指している、としている。

「チャイナネット」2006年4月6日

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