中国外務省の劉建超報道官は、6日北京で、「中国の武大偉外務次官は9日から11日まで、東京に赴き、6ヶ国協議について各側と意見を交換する」と述べました。 劉建超報道官は、この日行われた外務省定例記者会見で、「北東アジア協力対話が9日から11日まで東京で行われるが、武大偉次官はこの会議に出席する計画はない」と語りました。 劉建超報道官は、また、「中国は、第4回6ヶ国協議で発表された共同声明が一刻も早く実行されるべきだ。これは各側に利益をもたらし、この地域の平和と安定にも役立つ。各側は共に努力して、6ヶ国協議が一日も早く再開し、また、共同声明を実行する面で積極的な進展を遂げるべきだ」と指摘しました。 「CRI」より 2006/04/07 |