中国銀行によりますと、中国の「銀連カード」は日本の6000台のATMで使えるようになりました。今年の5月までに、さらに27500台のATMが「銀連カードサービス」を始めます。 この業務は中国銀行連盟と日本のカード会社JCBの協力によるものです。中国の「銀連カード」は、「銀連」のシールがある東京三菱銀行のATMで使えます。しかし、中国のVISAカードとマスターカードはまだATMで使えません。 近年来、日本へ観光に行く中国人がだんだん増えています。2004年と2005年、二年連続で60万人を超えました。来年以降の予測は毎年100万人以上と見込まれています。中国観光客の日本旅行は「銀連カードサービス」の開通によって、もっと便利になるでしょう。 「銀連カード」:中国銀行連盟カード。中国銀行連盟に入った銀行のキャッシュカードとクレジットカードは、連盟銀行のすべてのATMで使える。しかも、手数料が安い。 「CRI」より 2006/04/12 |