国家重大科学技術研究プロジェクトの「水汚染防止技術と整備プロジェクト」は11日、北京で専門家の検査に合格した。これは中国が水汚染防止技術の開発で重要な進展を遂げたことを示している。

報道によると、このプロジェクトは2002年からスタートして以来、多くのテーマをめぐって技術の研究と応用を展開し、一連の重大な成果を収めた。湖の汚染抑制の面で、水深の浅い淡水湖の汚染防止に適する一連の技術と、都市部の水環境の質を改善する面で、異なる特色に適する都市部の水環境の質を改善する技術が開発された。また、飲用水安全保障の面で、都市部の飲用水安全保障の技術システムが初歩的に形成されている。

中国は水資源の乏しい国であり、水を節約することや水汚染の防止は重要な意義を持っているという。

「CRI」より2006/04/13