中国のソフトウェア産業はすでに急速発展期に入っている。24日に開催された第28回世界ソフトウェア?エンジニアリング大会で明らかにされたデータによると、中国のソフトウェア産業の規模は2000年の593億元から2005年の3900億元に急増している。 ソフトウェア産業の急速な発展に伴い、世界ソフトウェア市場におけるシェアも上昇し続けている。2000年の中国のソフトウェア輸出額はわずか4億ドルであったが、昨年のソフトウェア輸出額とアウトソーシングの売上高があわせて35.9億ドルに達し、中国ソフトウェア産業の世界市場におけるシェアも3.55%にアップし、インドと韓国より高いものとなっている。 国内経済の持続的な発展はソフトウェア市場規模の拡大をもたらしている。多くのソフトウェア学院が表われたことで、国内のソフトウェア専門人材の規模も絶えず拡大しており、現在、毎年社会に送り込まれるソフトウェア人材がすでに38万人に達している。ソフトウェア開発投資の面においても、国及び企業投資の規模がいずれもかつてないものとなっている。 「チャイナネット」2006年5月25日 |