中国国家林業局黄砂対策弁公室の劉拓主任は29日、北京で、中国は日本、モンゴル、韓国などの国と共に、北東アジア黄砂共同対策を制定した」と述べました。 この中で、劉拓主任は「この計画は主に大気観測と土地対策の二つの面からなる。相応の国際支援資金を獲得することができれば、速やかに実施したい」と話しました。 今年春に入って以来、中国では合わせて17回もの黄砂に見舞われました。砂嵐は自然災害として、幅広い国際協力を行ってこそ、はじめてその発生を効果的に抑えることができます。 「CRI」より 2006/05/30 |