長江の三峡ダムで貯水を始めて以来、この地区の生態環境は全般的によく、長江の水質も変わらず、飲用水にできる基準を保っています。 これは、長江水利委員会三峡工事局の謝修発氏がこのほど発表したもので、それによりますと、三峡ダム地区の生態環境は全般的に良好だということで、その理由として、ダム工事の実施過程で、長江の水質と川床の保護の尽力し、また地質災害の防止などについて一連の効果的措置を取ったこと、そしてこの地区ではこれまで耕地を元の森林に戻したり、水土の保持を重視したり、緑化に力を入れたことをあげています。 「CRI」より 2006/05/14 |