江蘇省無錫市の長江デルタ地帯研究センターによると、長江デルタ16都市の市民の収入は昨年着実に増加し、一人当たりの平均可処分所得は1万5千元の大台を突破し、前年比13.3%増加の1万5255元に達した。 統計によると、同年の上海市民の一人当たり平均可処分所得は1万8645元で、前年に続き長江デルタでトップだった。浙江省7都市の所得平均は1万6612元。江蘇省8都市の所得平均は1万3643元。こうしたデータから、長江デルタ内に依然として地域格差があることがわかる。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 「人民網日本語版」2006年3月13日 |