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中国 本世紀30年代中期に人口がゼロ増加となる見込み

投稿時間:2007年08月08日閲覧数:
先般、中国国家人口および計画出産委員会の張維慶主任は「当面、中国の人口は年間に新‥

先般、中国国家人口および計画出産委員会の張維慶主任は「当面、中国の人口は年間に新規800万人増となっているが、21世紀30年代中期において人口のゼロ増加を達成すると見られている」と語った。

張維慶主任は中国政府ウェブサイトのオンラインインタビューに応じた際、「当面、中国の総合生育率は約1.8で、つまり、一組の夫婦の子供は2人以下となっている。このレベルで推計すれば、年間1600万人増となるが、中国の当面の死亡率は6‰であるので、年間の新規増加人口数は約800万人となっている。当面の1.8の総合生育率、つまり、一組の夫婦の間の子供は2人以下ということで計算しても、人口が増えないとは言えない。われわれの推算によると、21世紀30年代中期において、人口はゼロ増加になると見られている」と語った。

関係筋によると、20世紀70年代の初期の中国の総合生育率は5.83であり、つまり、一組の夫婦に子供が約6人ということである。当面の1.8の総合生育率により、計画出産政策(いわゆる一人っ子政策)によって中国の新規増加人口は4億余人減となった。

張維慶主任によると、人口の増加にはそれなりの法則があり、経済発展のレベル、教育?文化のレベル、人々の資質のレベルおよびさまざまな環境によって生じる総合的な効果は人口発展の法則に影響を及ぼしている。当面の社会発展の段階において、中国は「計画出産」を断固として基本的な国策と見なしている。

「チャイナネット」 2006年3月28日

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