昨日(3月28日)午前、国家林業局は「2006中国森林観光博覧会」に関する新聞発表会を催し、国家林業局の祝列克副局長と国家旅遊局、全国工商連、遼寧省人民政府、鞍山市の関係責任者らが現在我が国の森林公園や自然保護区の建設に関する情報を発表した。 2005年までに全国では、各クラスの森林公園が1900カ所余り設置され、面積は1500万?に達している。林業部門によって管理されている自然保護区は1699カ所で、面積は1.2億?。張家界、都江堰、黄龍、泰山、武夷山、廬山の6カ所の森林公園と自然保護区は世界遺産に指定され、26カ所の自然保護区が「国際生物圏保護区ネットワーク」に組み入れられ、30カ所が「国際重要湿地リスト」に組み入れられている。そのほかにも自然保護エリア、狩猟場、野生動物園が数多く設置されている。 中国は世界で森林生態系統の最も多い国の一つであり、我が国の43億ムー(15ムーは1?)の林業用地には特色のある森林観光資源が豊富にあり、我が国の自然文化遺産の最も代表的なものとも言える。これらの資源を効果的に保護し、持続可能な利用を可能とするために、林業部門は1980年代から森林公園と自然保護区の建設を強化し、世界で注目される成果を収めている。 「チャイナネット」2006/03/29 |