2008年北京五輪関連の施設工事を指揮する政府の担当部門は28日、国内や海外のメディア100社あまりに向けて、競技場など関連施設の建設工事の進展状況を説明した。「北京日報」が伝えた。 北京五輪までに新設、拡張、または一時的に建設される競技場31カ所のうち、すでに着工したのは20カ所。年内に、競技場9カ所とトレーニング施設18カ所が着工する予定。競技場は来年中にすべて完成する見通しだ。説明によると、北京五輪の競技場の建設には、最新の工法や資材が数多く使われている。中国国内で初めて導入される技術もあるという。 「人民網日本語版」2006年3月29日 |