中国国家発展改革委員会の王金祥副主任は1日、北京で、「中国西部地区は石炭や天然ガスなどの資源が豊富で、その開発に外資の参入を歓迎する」と述べました。 これは王金祥副主任が記者会見で明らかにしたもので、「中国は2006年から2010年かけての西部大開発の計画を立て、エネルギーや鉱産物など優位性のある産業を開発することを決めた。これら資源の開発と加工に外資企業の参入を希望する」と述べました。 2000年に西部大開発の政策を実施して以来、甘粛省や青海、寧夏、新疆などの省や自治区に進出する外資企業に対し、中国はより多くの優遇策を与えています。 「CRI」より2007年03月01日 |