中国では現在、農産品の品質に関する国の安全基準が1281項目、業界基準が3272項目、地方での基準が約7千項目制定?公布されている。また加工食品に関する国の基準?業界基準は671項目に及び、これらにより農産品?食品の品質に関する安全基準システムの枠組みが基本的に構築されている。7日に行われた第39回国際食品法典残留農薬委員会の開幕式で明らかになった。 農業部の范小建副部長が委員会で明らかにしたところによると、国は農産品の品質?安全対策を大変重視している。品質?安全基準は新中国成立初期には種子、家畜?家禽類に関するものしかなかったが、現在は農産品の品種に関する基準、生産地の環境に関する基準、生産加工技術の規範に関する基準、製品のグレードに関する基準、安全性?衛生に関する基準、パッケージ?貯蔵?輸送に関する基準などがあり、農産品生産のすべてのプロセスをカバーしている。 「人民網日本語版」2007年5月9日 |