青島市オリンピックヨット競技委員会はこのほど、1000人余りの海上専門のボランティア志願者に対して基礎的な知識と能力のテストを行いました。
テスト会場には、オリンピックヨットセンターから300メートルほど離れた海面に、ロープで繋げた多くの遊覧船が停泊しており、ボランティアの志願者たちは救命胴衣をつけて遊覧船に乗って、船酔いのテストを受けました。 1日目にテストを受けた200人のうち、大部分の人は順調に試験にパスしましたが、一部の人は船酔いをしたために、合格しませんでした。 2007年の青島国際ヨット競技大会や2008年のオリンピックヨット競技には、普通のボランティアを多く必要とするほか、専門的な知識や技術を持つボランティアも必要とします。今年のヨット競技大会には海上で活動する専門のボランティアが304人必要になるということです。 |