中日友好協会、中国卓球協会、日中友好協会、日本卓球協会が共同主催、人民日報社が後援、朝日新聞社が協賛する「中日友好交流都市小学生卓球交歓大会」が2日、北京首鋼バスケットボールセンター体育館で開幕した。 中日両国の友好都市58組から小学5、6年生232人が参加する。中日友好交流促進の継続という21世紀の使命を負う子どもたちが参加することには、大きな意味がある。両国関係の良好な発展情勢維持が、大規模な青少年交流と密接な関係があることは間違いない。2007年は中日文化?スポーツ交流年にあたる。「ピンポン球」はかつて、両国交流において重要な役割を果たし、両国の頻繁な友好訪問を促進していた。卓球の民間交流は、必ずや両国の外交関係も前向きな方向に発展させていくことだろう。 中日友好協会の宋健会長、中国人民対外友好協会の陳昊蘇会長、日本の加藤紘一衆議院議員、日中友好協会の村岡久平理事長らが開幕式に出席した。 「人民網日本語版」2007年8月3日 |