広東省で上半期に新規契約された外資系企業による直接投資事業は4333件で、契約ベース外資利用額は141億8200万ドルに上った。実行ベースでは前年同期比18.7%増の81億600万ドルで、成長率は全国平均を6.5ポイント上回った。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 第三次産業の外資利用が特に急速な増加を見せており、比率も高まっている。第三次産業における外資系企業の新規契約直接投資事業は1900件(13.5%増)、契約ベース外資利用額は59.5%増の59億6500万ドルに上った。実行ベースでは66.3%増の27億8800万ドルに上り、全省の実行ベース外資利用額成長率を16.3ポイント引き上げた計算になる。 広東省への外資は80以上の国と地域からもたらされており、その50.6%を占めるのが香港?澳門(マカオ)地区で、額は41億300万ドル。続いて英領バージン諸島が28.4%を占める。 「人民網日本語版」2007年8月6日 |