河南省地鉱局地質第2チームは5日、同チームがこのほど同省焦作市で大型炭田を発見、石炭資源推定埋蔵量は6億トンを上回ることを明らかにした。同省の地方紙「東方今報」が伝えた。 発見された炭田の石炭埋蔵量は、最終的な採掘率を70%とすると、現在の焦作の石炭採掘量で言えば今後88年以上同市に供給が可能な計算となる。 百年の歴史を持つ古い鉱山である焦作鉱山区では、過去に探査済みの石炭資源はほぼ枯渇している。今回新しく発見された大型炭田は、焦作の石炭採掘業の今後の発展に光をともした。 「人民網日本語版」2007年8月7日 |