2008年北京五輪まで、8日で残り1年となった。同日早朝、団長会議出席のため北京滞在中の各国?地域オリンピック委員会代表は、オリンピック公園で「オリンピック友情林」の植樹活動を行い、「エコ五輪」の理念を実践した。 北京五輪組織委員会の劉淇主席、陳至立第1副主席、国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長も植樹活動に参加し、「友情林」記念碑の除幕も行った。 ロゲ会長は「オリンピック友情林の植樹活動は環境への尊重を体現するものだ。北京五輪は環境の持続可能な発展を力強く促進するだろう。北京五輪が貴重なエコロジー遺産と環境保護意識を残し、われわれの子孫にまで恩恵を及ぼすものと信じる。われわれが子孫に残すものは、単なる一面の森林ではなく、一面の楽園と、環境との調和あるライフスタイルなのだ」と述べた。 「人民網日本語版」2007年8月9日 |