チベット自治区労働就業服務管理局の徐衛政?局長によると、各方面の共同努力によって、同自治区の大学生の就職率は6月末の時点で95%に達したと言う。 今年は、同自治区の全大学学部卒業生に対する就職配分制度が廃止された最初の年。同自治区労働就業部門は学部卒業生の就職斡旋を「最優先事項」と位置づけた。各級関連部門は学部卒業生就職斡旋サービス専門機関を設立、就職指導を強化、学生が就業に対する見方を変えるようサポート、就業競争力を高めた。また、学部卒業生の職業資格取得を目的とした職業訓練や職業技能鑑定作業を展開、「西蔵自治区人材情報ネット」を開設、学部卒業生の求職ルート拡大に努めている。 「人民網日本語版」2007年8月13日 |