中日両国および全世界が注目する持続的発展と環境保護をテーマとした第三回中日産業経済フォーラムが24日、北京国際飯店で開催された。中日の企業家、専門学者など300人あまりが今回のフォーラムに参加した。 今回のフォーラムでは、国家発展と改革委員会の楊偉民副秘書長、日本国立大学法人一橋大学の宮川公男名誉教授、宇部興産株式会社の千葉泰久副総裁、トヨタ自動車専務理事で、トヨタ自動車(中国)投資有限公司の佐々木昭理事長、山東海化股フェン有限公司の劉景孟理事長、みずほコーポレート銀行グローバル環境室の小田原治室長がそれぞれ主旨演説を行った。 演説をした参加者達は、中日両国の経済成長の経過にはまだ一定の差があるが、同様に環境保護の問題に直面している。今日、環境問題はすでに、一地域や一国家の中だけの問題ではなくなっており、地球温暖化の問題のように、全地球的視野に立って問題に取り組まなければならないと指摘した。 ?人民網日本語版?2007年8月25日 |