第9回「中日韓友好都市大会」が28日、日本の奈良市で閉幕した。中国、日本、韓国の70以上の都市の代表が「奈良宣言」に調印し、観光?産業?環境?文化面の交流強化を謳った。 同宣言は▽中日韓は人的往来と貿易が盛んで、経済的に相互依存関係にある▽中日韓の協力強化はアジア全体の経済発展に大きな役割を果たす▽各国の地方政府が観光?産業?環境?文化面の交流と協力の強化を通じて互恵関係を深めることは非常に重要▽中日韓は引き続き友好都市間の協力を拡大し、市民?文化団体?スポーツ団体?青少年?学校?企業など、各レベル間の交流を推進しなければならない――としている。 今大会には中日韓の代表300人余りが出席。「北東アジア交流の拡大と地方政府の役割」について話し合った。 「人民網日本語版」2007年8月30日 |