2007年7月2日、2007年上海スペシャルオリンピック大会の聖火トーチのリレー式典はエジプトで催された。 午前9時30分、式典がアレキサンダーで催された。スペシャル聖火の火ダネを入れたボックスがアレキサンダー図書館の前に届けられた。アレキサンダー州のアデル?アリ?ラビブ州長、スペシャルオリンピック中東?北アフリカエリアのアイマン?アリ会長、エジプトスペシャルオリンピック委員会のイスマイル?オースマン会長、アレキサンダー駐在中国総領事の詹京宝氏が相次いで火ダネのボックスを手にかかえて次の人に渡し、聖火トーチに火をつけ、中国とエジプトのスペシャルオリンピック選手が共同でトーチを高くかかげた。その後、トーチリレーが始まり、アレキサンダー図書館から地中海の埠頭を経由し、海軍軍艦で対岸のアレキサンダー市に到着し、市内を走る予定である。 午後、トーチリレー隊はカイロのアズハル公園に到着し、数百人のカイロの人々に取り囲まれたトーチが両国のスペシャルオリンピック選手によってリレーされた。 夜9時、トーチは著名なピラミッドの下に到着した。エジプト大統領の夫人のスーザン?ムバラク女史がここでの式典に出席した。両国の選手たちはトーチを高くかかげてピラミッドの前の舞台に登場し、舞台の上に設置されたトーチに点火した後、トーチをプレゼントとしてスーザン女史に贈った。そのあと、すばらしい出し物の演が始まった。 これで、エジプトにおけるスペシャルオリンピックのトーチリレーは終わった。次はイギリスのロンドンに向かうことになり、そこで次の段階のリレーが行われることになっている。 「チャイナネット」 2007年7月4日 |